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「もうわからんわ~。」
元気な声が会議室に響く。
「確かに当時、転校していった人はいたけど一人は病死、一人は三上 純という女の子としか思えん子だし。」
プルルル…
そこに電話が鳴った。
「警察だ。」
「明日で最後。お互いに相手を殺して自分も死ぬから解決だな。」
「なんだと。」
その言葉に警察は動揺した。
「みみみー みみみー みみみー」
微かに聞こえる音に青年は首を傾げる。
「さらばだ。」
ガチャ
「ダメです。」
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