遅刻と罰

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「なんだこれは?」 俺様を舐めているというのか。 俺様の前に広がる黒板消しの山が俺を嘲笑うかのように見下していた。 前後のドアを含めた全ての隙間に大量の黒板消しが挟まれていた。 「先公、クラスぐるみでこの俺に遅刻制裁を与えるとは、」
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