僕と先輩

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僕が泣く子も黙るほどの速さで登校している途中で先輩に出会った。 出会った、と言うよりは 見つかったと言うべきだろう。 僕が急いでいたあまり気が付かずに道端の溝に足が入ってしまって騒いでたときだ。 [よう浩介、朝から五月蝿いぞ。] 見られてしまった。
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