淡い想い

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「夜は激しかったの?ウハッ」 ニヤニヤした表情で俺を見てくる兄ちゃ……変態 …………ニコッ 「死ねよ、変態兄貴…ニコッ」 バコッバキッドゴッ 「うぅ…っ…」 またもや、うずくまる変態… 手加減なしで殺ってしまったから痛いだろう… まっ、兄ちゃんが悪いんだけど♪ 「じゃぁねー!変・質・者♪」 「海音ぉお!いつから…そんな子に……っ…」 もともと、そんな子だっつーの! 今だにうずくまっている変態を背後に俺は急いで学校に向かった 兄ちゃんのせいで…っ 「ちーこーくーすーるぅうう!」 ダッダッダッダッ 遅刻したのは言うまでもない… 兄ちゃん?覚えとけよ(ニコッ
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