本当は…『異』

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「どういう意味?もしかして…」 「そのもしかしてだよっ! ばか…俺は身代わりじゃないの…っに」 泣き出したショウ、いや…咲を 柔らかく抱きしめたら… 消えてしまいそうな その身体が怖くなって 確かめるように抱きしめた。 「痛…っちょ…強すぎ!」 「ごめん…。 だけど、俺もう 止まんないかも」 「は? ぁ…ん、っ…ちょ…」 いきなりキスしたら 戸惑いながらも瞼を閉じて舌を絡めてきた。 「は…っな、か… 身体…あつ、い…」 「あ、忘れてた」 悪魔とキスしたりすると…身体を開発する?みたいな効果があって…身体が敏感になる。 「も…早く…言ってよ…//」 「身体、変?」 「あた、りまえじゃんっ…!」 「じゃあ、抜いてあげる」 「あっ…ふぁ」 「可愛い…」 「やっ男に…っ可愛いとか 言って…んな! あ…ん、ふぅ…」 「こんなに可愛く鳴いといてそりゃないぜ」 「んうぅ…! 本はと言えばあんたが俺に嫉妬させるからだろっ!」 「認めたな?咲」 「やっ違…っんぁ!」 「あぁ~腰いてぇ…」 「何でですか」 「…いや; ちょっと昨日いろいろありまして…;」 「なに」 凄い剣幕で見つめられる…。 壱が怖い…; .
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