溢れる想い『他壁』

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「痛…っ悟くん!離してっ!」 「やだ。」 腕を引っ張っておいらの部屋に 入り汐くんをベッドに放り込んだ 「わっ…なにすんの!」 汐くんの上に馬乗りになって 服を脱がす… 「やっやだ! 悟くんっ嫌だ!やめろっ」 「黙ってよ汐くん 汐くんがいけないんだよ…」 「やだ…っこんなの 悟く…じゃないもんっ離せ!!」 「嫌だ」 「っ…」 汐くんはおいらにされるがまま。 「待って…っやだ んや…っふ…ぁ」 汐くんが吐息と共に発する 甘い声がおいらを欲情させる… その欲情に身を委ね 汐くんを無理矢理犯した。 行為中も行為後も 汐くんは泣いていた 「汐くん…ごめん 謝って済むことじゃないのは わかってる…」 「っ違う…」 「?」 「違うの…っ 俺…悟くんにっ抱かれて… 嫌じゃなかったのっ!」 涙ぐみながら汐くんは そう言った あんなに壊すような抱き方したのに イヤじゃなかった? なんで? 「俺…悟くんが好きなの//」 突然すぎる汐くんの告白に おいらはびっくりした 「…嫌…かな…?」 .
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