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「ん……あれ…?
俺…あっ!…痛っ!」
勢いよく起きた咲さんに驚きながらも咲さんを支えた。
「まだ起き上がらない方がいいですよ
貧血みたいです」
頭を撫でたら咲さんは大人しく布団の中。
「昨日、青海さんに何されたんですか?」
「…//
血…吸われた…」
「それだけですか?」
「…うん//」
「本当に…?」
「…う~//
ヤった…!」
「ふぅん」
自分でもわかる。
多分…俺、今機嫌悪いね。
青海さんに会ったらちゃんと締め上げなきゃ…。
うちの子いじめやがって…。
.
end
あの後、青海さんは壱に怒られるでしょう(笑)
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