ぼくは…僕だ。

2/4
362人が本棚に入れています
本棚に追加
/124ページ
「深雪…琴音を寝かせてきたよ」 優しく微笑みながら お嬢様の布団をかけ直し 隣に座る。 「ねぇ…? あなた…裕太さんじゃないでしょ」 そうやって目を閉じて言われた。 ば…バレてる…。 どうしようか…しらをきる…? それとも… 「どうしてですか…?」
/124ページ

最初のコメントを投稿しよう!