日常

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一朝一 (プリーモ目線) 午前6時 ジリリリリ 目覚まし時計がなる。 音が大分大きいので、同じ部屋で寝てる守護者も起きる…最も、ランポウとアラウディは例外だが カチッ 目覚まし時計を切り、代わりに電気を付けると、 G;昨日はよく眠れたか? とか、 雨月;おはようでござる 等の守護者の言葉の交わし合いが聞こえて来る。 ランポウ;まだ寝てるものね… G;もう起きろ。朝だ アラウディ;スー…スー… G;お前も起きろ💢 雨月;まあまあ、ゆっくり寝かせてあげてもいいじゃないでござるか。七時になったらまた起こせば良いでござる D;そんな事したらランポウは機嫌損ねますしアラウディは確実に二回はどこかに頭ぶつけますよ? 確かにランポウは少し甘えん坊な所があるしアラウディは低血圧だから、Dの言う通りだ。 ナックル;まあ、寝ててもいいではないか プリーモ;任務はランポウは昼から、アラウディも夕方からだからな、寝ていても支障は無い。 G;まあ、ジョットがそういうなら… アラウディ;ん…? 今何時? 雨月;六時半でござるよ G;明日は地震でも起こるか? D;きっと大雨でも降るんでしょうね プリーモ;珍しく早起きだな、アラウディ。おい、GにD、悪口はよせよ… ナックル;究極によさんか!ちょっと珍しいだけではないか G;ちょっと、ではないが… ジョット;雨月、もう六時半か? 雨月;そうでござる。そろそろ朝食にするでござるか? ランポウ;俺っちもお腹すいたものね… ジョット;だな。そろそろ朝メシにするか。今日のは運ぶのGだよな そういうと、Gが立ち上がり、みんなの朝食を取りに行った。 D;さて、着替えましょうか。 その一言で、皆、更衣室に行く。アラウディやランポウも大分目が覚めたのか、更衣室に向かう。 皆着替えた後、Gが料理を運んで来てくれる。 G;ほらよ ランポウ;いただきまーすっ 雨月;いただくでござる。 そうして朝食を食べ始める。 今日はアラウディやランポウがみんなと同じ時間に起きてくれたため、いつもより少し早く朝食を取ることが出来た。 これからやる事は人それぞれだ。 俺やG、ナックルやDに雨月は任務や仕事があるだろうし、アラウディも書類をするだろう。ランポウ…は多分遊んでいるが…まぁそこは気にしないで置こう。
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