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昼食だ!昼食はレイチェルが寿司を食べてみたいと言ったので、回転寿司にした。
「Wao!回ってマ~ス!お寿司がローリングネ!」
うんうん…!目の前で流れる寿司を見て目を輝かせている。さあ!レイチェル!好きな物を食べてみて!
「Oh…Un~…Ah!」
「どうしたの?」
「速スぎて取れマセン…!」
かわいい…!かわい過ぎるなぁ!レイチェル!君はなんてかわい過ぎるんだ!もう悩まし過ぎるぞ!
「Un~…Oh♪コレ美味しソウネ!」
「はい、レイチェル」
「サンキュー♪…いたダキマス…!…ン…」
…箸になりてぇええーっ!
「どう?イクラは?」
「Yes!美味しいデス♪Oh…!次はコレネ!」
レイチェルは次に玉子を。これもまた美味しそうに食べております。しかし…レイチェルにはまだ日本の最終兵器を教えていない…。そう…ワサビとゆう日本人以外を排他する兵器を…!…あっ!
「コレも美味しソウデス♪グリーンとレッドがナイスネ!」
いや…!ダメだ!それは!マグロの下に隠れるのはワサビだ!レイチェル!やめろおぉおーっ!
「ン…Un…?ッッ~~!」
ふるふる…!
「レイチェル!」
マグロを口に頬張り、2、3回噛んだ時にレイチェルが止まった。そして次に目がウルウルし出した。
「レイチェル!お茶!お茶飲んで!」
「ふぁ…イ…!…ンむ…!ンッ…!…っはぁ~…!」
「大丈夫!?」
「Ok…!ユウトサン…!このグリーンはナニでスカ?ピリピリしたネ…!」
「ワサビだよ。日本の香辛料なんだ。」
「ワサビ…!Oh~♪クセになりマス♪」
ん、あれ?おかしいな?だいたいコレでワサビが嫌いになる人は聞いたことあるけど…好きになる人は初めてじゃないか?
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