第3章「想いよ届け!愛の告白電磁砲(ラブラブレールガン)」

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昼食だ!昼食はレイチェルが寿司を食べてみたいと言ったので、回転寿司にした。 「Wao!回ってマ~ス!お寿司がローリングネ!」 うんうん…!目の前で流れる寿司を見て目を輝かせている。さあ!レイチェル!好きな物を食べてみて! 「Oh…Un~…Ah!」 「どうしたの?」 「速スぎて取れマセン…!」 かわいい…!かわい過ぎるなぁ!レイチェル!君はなんてかわい過ぎるんだ!もう悩まし過ぎるぞ! 「Un~…Oh♪コレ美味しソウネ!」 「はい、レイチェル」 「サンキュー♪…いたダキマス…!…ン…」 …箸になりてぇええーっ! 「どう?イクラは?」 「Yes!美味しいデス♪Oh…!次はコレネ!」 レイチェルは次に玉子を。これもまた美味しそうに食べております。しかし…レイチェルにはまだ日本の最終兵器を教えていない…。そう…ワサビとゆう日本人以外を排他する兵器を…!…あっ! 「コレも美味しソウデス♪グリーンとレッドがナイスネ!」 いや…!ダメだ!それは!マグロの下に隠れるのはワサビだ!レイチェル!やめろおぉおーっ! 「ン…Un…?ッッ~~!」 ふるふる…! 「レイチェル!」 マグロを口に頬張り、2、3回噛んだ時にレイチェルが止まった。そして次に目がウルウルし出した。 「レイチェル!お茶!お茶飲んで!」 「ふぁ…イ…!…ンむ…!ンッ…!…っはぁ~…!」 「大丈夫!?」 「Ok…!ユウトサン…!このグリーンはナニでスカ?ピリピリしたネ…!」 「ワサビだよ。日本の香辛料なんだ。」 「ワサビ…!Oh~♪クセになりマス♪」 ん、あれ?おかしいな?だいたいコレでワサビが嫌いになる人は聞いたことあるけど…好きになる人は初めてじゃないか?
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