第2章

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なんだかんだ言い合っているうちに 学校に着いてしまった。 玄関では教師が並んで指導中だ。 なるべくつかまりたくないな… 「山田ぁ!」 「はい…」 結局つかまってしまった。 「また染めて来なかったのか?」 「地毛なんで染めなくても。」 「地毛だろうが染め毛だろうが そんな髪色は認めん!」 「先生!!地毛は仕方ない!! とゆうことで。」 ▼蒼夜はダッシュで逃げた
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