第2章
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「蒼!!」 後ろから俺を呼ぶ声がした。 あー…すっかり春希のこと 忘れてた。 「置いてくなんてひどいよ!!」 「わりぃ。飴やるから落ち着け。」 「ありがと♪ってごまかすなよ!!」 「まぁまぁ。今回は仕方ない。」 「ま、いいけどさぁ…」
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