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「なんだ!?この企画は!?こんなのが通用すると思っているのか!?」
男は怒鳴る。僕は黙ってそれを聞く。
「いいか?今度このような企画書を書くようじゃ番組企画部から消えてもらう!いいな!」
男は僕に死の宣告のような事を言って企画書を丸めてごみ箱に捨てた。
「今日はもういいよ。今度はもっとまともなヤツ書いてこい!」
「はい。分かりました」
僕は返事をして部屋を出た。
クソ……作ってやる……いつか必ず……いや……明日にでもだ……老若男女全ての人が楽しめるテレビ番組を……オレは作ってみせる……
僕は心に強く誓った。
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