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斎藤さんに見つかってからの私は、広間まで連れて来られ私の処分が決まることになっていた。
斎藤「副長、失礼します」
斎藤さんが静かに襖を開けると、たくさんの男の人がこちらを注目していた。
(みなさん美形で……汗)
土方「やけに遅かったじゃねぇか」
沖田「そんなことは、どうだっていいんですよ。
斬りますか?土方さん♪」
？「総司、簡単にそんなことを言ってはならぬぞ」
？「その通りです。
これから、彼女の処分を決めるんですから」
私が襖の近くに正座をした頃、土方さんや沖田さんを始め、数人の人が話を始めていた。
誰が誰だかわからない私にとって、目をキョロキョロさせる他なかった。
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