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原田「ちょ、ちょ、ちょっと待て!!
近藤さん、本気か!?」
沖田「僕も納得いきませんよ。
これは罠かもしれない」
斎藤「…どうするおつもりで?
ここに女を住ませることは難しいと思われますが…」
土方「なら、男装させときゃいいだろうが」
近藤「トシも良いこと言うなぁ…!
新選組は、斬ることだけが仕事じゃない。
彼女の記憶が戻るまで、屯所に置いてやらんか?」
沖田「近藤さんが…仰るなら…」
近藤さんの熱意により、渋々幹部の皆さんも私が居ることに納得をしていた。
まさか、私の記憶が新選組の歯車を壊すとは…誰もが予想もしていなかった。
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