プロローグ

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――助けてくれてありがとう。あなた・・の素質があるわね。お礼に私の力あげる――…) 胸の辺りが熱くなる錯覚に捕らわれる。 少年は気を失った。 (はっ!!助けたお姉ちゃんは?あの…<狐>みたいなお姉ちゃんは?)
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