<はじまり>
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そんな俺が何でこの学校に入学出来たかと言うと、 俺にはシルシがある。 漢字の『十』みたいなのが右手の甲にあって、右腕にもまるで落書きのような無数の線が入っていた。 自分にもなんのためのシルシなのか解らない。 詳しくは知らないが魔法的な何かであることはたしからしい。 魔術師としても名高い校長にその話が耳に入ったらしく、 俺が中学生の時にスカウトされて入った。
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