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剛志side
「何でもないワケないでしょ!…」
一生懸命に声をかける誠…
その光景を眺めてると武ていうやつの事を心配してる事がわかる…
色々と武ていうやつに声をかけるがソイツは誠の腕を振り切って去っていった…
「武…」
とポツリと寂しそうに呟いて去った方を眺めてる誠…
「おい!」
「?」
と誠に声をかけるとゆっくりと顔をこっちに向ける
「何であんなにアイツを気にかけるんだ?」
ふと疑問に思い聞いてみた
すると、当然のように答えがきた…
「家族だから…だよ」
と…
少し切なそうに…
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