プロローグ

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「天川さ~ん、起きてくださーい。ご飯出来ましたよ~!」 俺、天川優喜はその声に起こされ目が覚める。 皆さん、おはようございます。 天川優喜です。 ただいま俺は自分の部屋には居りません。 というか、自分の世界ではございません。 「ふわぁぁ、眠い」 俺は目を擦りながらベッドから降りて着替えを始める。 ちょうどいいので今の現状について軽く説明しよう。 ここは見慣れた天川家ではなく、高町家である。ついでに言うとここは『リリカルなのは』と言う世界
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