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次の日、仁と古河は一緒にクラスに入った
教室の後ろでえらそうにしてる男が言う
「あれ~?初日で神谷さんにぶっ飛ばされた馬鹿じゃ~ん、お前うちのクラスなわけ?こりゃいいパシりができたなぁ!」
周りの腰ぎんちゃくも笑っている
すると古河が前に出た
「こいつは今日からうちのクラスの頭だ、お前はもう用済みだぜ」
そういうと古河は駆けた
一瞬の出来事だった一瞬にして古河は10人を地に沈めたのだ
傍観していた生徒が言う
「思い出した!東地区最強の男古河 龍!!あいつが人の下についてるってのか」
仁は聞く
「おい、お前有名人かよ」
「いや、そうでもねぇよ」
古河は笑いながら言った。そして続ける
「ま、これでこのクラスは俺らのもんだ。文句あるやつは出てこい……っていねぇか」。
「俺なんもしてねぇけどいいのかよ」
不満そうに仁が言う
「仁にはいざって時まで控えててもらうよ、まぁいずれ出ることになるさ」
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