【皇国高校】

4/5
前へ
/261ページ
次へ
次の日、仁と古河は一緒にクラスに入った 教室の後ろでえらそうにしてる男が言う 「あれ~?初日で神谷さんにぶっ飛ばされた馬鹿じゃ~ん、お前うちのクラスなわけ?こりゃいいパシりができたなぁ!」 周りの腰ぎんちゃくも笑っている すると古河が前に出た 「こいつは今日からうちのクラスの頭だ、お前はもう用済みだぜ」 そういうと古河は駆けた 一瞬の出来事だった一瞬にして古河は10人を地に沈めたのだ 傍観していた生徒が言う 「思い出した!東地区最強の男古河 龍!!あいつが人の下についてるってのか」 仁は聞く 「おい、お前有名人かよ」 「いや、そうでもねぇよ」 古河は笑いながら言った。そして続ける 「ま、これでこのクラスは俺らのもんだ。文句あるやつは出てこい……っていねぇか」。 「俺なんもしてねぇけどいいのかよ」 不満そうに仁が言う 「仁にはいざって時まで控えててもらうよ、まぁいずれ出ることになるさ」
/261ページ

最初のコメントを投稿しよう!

73人が本棚に入れています
本棚に追加