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「ひ、火野さん……」
古河が驚きながら言う
「おう、古河ぁ久しぶりだな!って結城とつるんでんのかーお前」
『火野といえば、【仁義】の二年か…』
仁は古河に教えてもらった情報を思い出していた
「古河、知り合いかよ」
仁が聞く
「あぁ、火野さんは中学時代対立してたとこの元頭でな」
「古河ぁ、そいつ借りていい?」
火野が言う
「仁、お前借りたいらしいぞ」
「上等だ、高くつくぜ」
仁は気合いが入っている
そして火野と仁は二人で教室を出て行った
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