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また明くる日、この日も火野は仁に会いに来ていた
「仁!ちょっと来い昼飯行こうぜ」
抵抗はこの自由人には無駄なため仁はついていく
また牛丼屋であった
「あんたそろそろ本題言ったらどうなんだ?」
「ん、何が?」
「あんたは俺を【仁義】に誘いに来たんだろ?」
「あら?俺それ言ってなかったっけ?」
『言ってねぇよ!』
仁は心の中でつっこんだ
「まぁ一応そうなんだけどなー、別にお前の好きにしたらいいと思うぜ」
仁は驚いた、すっかり入らなければ何かされるものと思っていた
「ただ【神威】はやめとけ、氷室さんは危険な男だ。あの人の下にいても利用され、捨てられる。」
仁は火野が氷室にさんをつけたことが引っかかったが特に気にはしなかった
「まぁぼちぼち考えてくれ、お前がいいと思う道を選べよ」
そう言い火野は珍しく仁の分も牛丼代を出してくれた
そして二人は学校に帰って行った
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