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瀬川が一年のトップになってから一週間
まだ藤は自分が狙われてることは何も知らず学校に来ていつものように裏庭で寝ていた
「おい藤」
一人の男が藤に近づいてきて言う
「古河…何か用?」
藤が古河を見てめんどくさそうに言う
「一年の瀬川って知ってるか?」
古河が藤に聞く
「知らないよ、興味もない」
藤が平然と言う
すると古河はため息をつく
「瀬川ってのは一年で一番強い奴だ、火野さんの思いつきでいろいろあってお前は瀬川ってのに狙われてる」
「それはまた迷惑な話だね」
「そいつは自分の自由のためにお前を狙いに来る
まぁ戦いは避けらんねぇ、相手くらいしてやれ」
そう言うと古河は去っていった
藤はダルそうにため息をつき、また眠りについた
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