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数日後、瀬川が裏庭にいた藤を訪れていた
「あんたが藤だな」
瀬川が藤を睨んで言う
「君が、瀬川だな…めんどくさいけど、相手してやるから早くきなよ」
藤が立ち上がり瀬川を挑発する
「あんたに恨みはないが、俺の自由のために潰させてもらう」
瀬川がそう言うと瀬川の目の前から藤が消えた
瀬川が驚くと次の瞬間瀬川の側頭部にハイキックが直撃した
倒れる瀬川
「早いな、こんなんで一番?」
藤がそう言って瀬川を見下ろしていると瀬川はゆっくりと起き上がった
「いきなり痛ぇな…まだまだだぞコラ」
「意外とタフだね」
藤が笑って言うと二人は再び向き合った
そして戦いが始まる
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