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仙石と成瀬は学校をふけて街をぶらぶらしていた
「なんかおもしれぇことねぇのか?」
「そういやこの前西中の近くで新しい定食屋できたって聞いたぜ、そこで飯でも食おうや」
仙石と成瀬はそんな話をしながら二人で歩いていた
するといきなり二人の前に六人の男が現れた
「なんだ、てめぇら?」
仙石がポケットに手を突っ込んだまま言う
「お前ら皇国だろ、角川の近くで何えらそーに歩いてやがる」
男の一人が言う、男たちは角川高校の生徒で仙石と古河は角川のかなり近くにいた
「あ?知らねぇよ。角川なんざ眼中にねぇな」
そう仙石が言い挑発する
「うるせぇクソ野郎!」
そう言い、男の一人が殴りかかってくる
だが仙石は前蹴り一発でその男をぶっ飛ばした
「てめぇ…」
そう言いさらにもう一人が殴りかかろうとする
「やめろ」
6人のリーダー格の男が止める
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