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仁が反乱分子二人をぶっ飛ばしそのまま倉庫で一服をしているといきなり倉庫の扉が開いた
何人かのホスト風の男が入ってくる
「誰だてめぇら…?」
仁がタバコを消して男たちを睨む
「あれ?その子らやられちゃってるじゃん。
やったの君?じゃあ君が皇国のやつか
とりあえず君殺すから」
そう男の一人が言うと仁の周りを二十人ほどの男が囲む
「てめぇらがこいつらと繋がってたってわけか…上等だ、かかってこいよ」
仁がそう言うと男たちが一気にかかってきた
仁は最初は優勢だったもののやはり数で攻めてくる男たちに段々押されていき、傷を負っていく
『ちょいやべぇな、テキトーな隙ついて逃げてぇとこだが…こいつら数での戦いに慣れてやがる。さて、どうする…』
そんなことを思っていたら男たちの一人が吹っ飛んだ
吹っ飛んだ男は気絶している
「おい仁!!早く来い!逃げるぞ!」
助けに来たのは江藤だった
「ナイス江藤!!」
仁はそう言うと二人ほど男をなぐり飛ばして江藤と共に倉庫から抜け出した
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