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仁は夕方、体育館で眼を覚ました
「あ?夕方?俺は負けたのか?」
「そ、お前は神谷さんのハイキック食らって一発KO」
「誰だお前?」
声の主は言う
「俺は1―D『古河 龍』、おいおいそんな睨むなよ俺はお前の敵じゃねぇ」
仁はわけのわからない様子だった、古河は続ける
「なぁ、俺と一緒にここのテッペン目指さねぇか?」
仁はますますわけがわからないそんな中古河は続ける
「俺はお前の下につく、さっきのあの状況の中神谷さんに向かって行ったお前を見てこいつとなら皇国のテッペンを取れると確信した」
仁がようやく口を開いた
「俺は神谷に負けたんだぞ?そんなやつについてどうすんだよ」
「いや、お前は必ずここのテッペンを取る、俺の勘は当たるんだ」
にやけながら古河は言う
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