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仁は思った『わけわかんねぇ、でもこいつは面白そうだ』
仁は言う
「変な奴、いいぜ、テッペン目指そうじゃねぇか」
「いいね~大将、そうと決まりゃまずクラスぐらい支配しねぇとな」
「ってか俺何組か知らねぇ」
仁はずっと気絶したため自分のクラスを知らなかった
「大将俺と同じD組だぜ、あとD組はわけわからんやつが今日頭になっちまったからよ。そいつぶっ飛ばさねぇとな」
そんな話をしていると仁の腹が鳴った
「ま、とりあえず飯でも食いに行くか、大将」
「その大将ってのやめろ、仁って呼べ。」
「はいはい、んじゃ行くか、『仁』」
仁は内心こんな学校で友人なんかできないと思っていたため、少し嬉しかった、というのはここだけの話…
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