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そんなこんなで
朝飯を食い終わった俺は
「「「いただきやした!!」」」
と皆で食に感謝して
食の間を後にする
ポカポカと気持ちいい
陽気の中、俺はながーい
廊下を歩いてあくびをし
[組長室」と書かれた部屋に入る。
仁「おう!親父?話ってなんだ?こんな早くに起こして詰まんない話なら髪の毛一本残して刈り取るからな?」
広い畳の部屋の奥に座る
人物に向かって朝の苛々をぶつける。
タカマサ「おいおい、そんなことしたら"まる〇子ちゃん"のおじいちゃんになるだろうが?それだけは嫌だね。せめてサザ〇さん家のお父さんの方がまだいいぞ?」
いろいろと言っちゃダメな事を冗談混じりで言う
この親父が
神崎 鷹正
カンザキ タカマサ
神崎組組長である
仁「で?話ってなんだ?波平」
鷹正「おい・・お前ストレートに名前だすなよ?まあ、いいやお前、学校行け」
長いながーい沈黙
は?
はあ?
はあああ?
仁「はあああ?学校?なんで今さら?」
鷹正「ん~気分「あ!?」なわけないじゃーん?う、嘘だって!な?だからパパに向けた刀を下げようか?」
あ・・無意識に刀向けてた
そう思い
刀を鞘にしまう。
鷹正「まあ、勉強だよ勉強!これから組を背負ってくお前に最後のお勉強をしてきてもらいたい」
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