No.1

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崎「ここがお前の部屋だ。」 天井裏にあるため少し暗いが、一人で使うのに丁度いいくらいの広さだ。 二「わぁ!!僕、一人部屋に憧れてたんですよ!!」 崎「……俺はもう行く。」 二「え?自分の部屋しか教えてもらってませんが…」 崎「それだけで十分だ。」 それだけ言うと、背を向けた。 後に残ったのは頭に疑問符を浮かべた二朗だけだった。
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