パパに会いたい

雪が降る寒い中、まだ一才にもなっていない長男を背負って四才の長女をつれて歩きまわった。きっと小さくても長男も不安だったと思う。寒い中、ずっと連れられて、何が起きたのかと思ったはず。長女も、よく私にくっついて歩いてきたもんだと思った。きっと長女もパパに会いたくて不安で不安で仕方なかったはずだ。なのに、私の方が安心したくて、長女に「パパ大丈夫だよね？生きてるよね？」って何度も何度も聞いた

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