第一章

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そして、新選組三番組組長の斎藤 一さんと付き合うことになるという...なかなか美味しい結果。 今の私は、つまり...リアル充実している...略してリア充です/// 斎藤様は、昔、未来で私と会ったことがあるそうで...未来で私と出会った時から私のことを.../// えへへ/// とにかく、昔から私のことを知っていたらしい。 それで...なんやかんやと事件があって半年が経って... 「退けよ、チビ」 ピクッ... この野郎...!! 私のノロケ話を邪魔しやがってぇぇ!! 私が持っている汚い雑巾でその可愛らしい顔面を拭くぞッ!? 私のノロケ話を遮ったのは、今目の前にどや顔をして私を見下す野郎...新選組八番組組長の藤堂 平助(トウドウ ヘイスケ)だ。 「チビ...」 「邪魔しないでよ...!!」 「なぁ...チビ」 「なに?文句でもあるの?」 平助の話はロクな話しかしない。 最初から、平助の話には期待していない。  
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