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いつも通りの帰り道でした。
君は優しく笑ってる。
好きってきもちの変わりに
こんなに笑ったことないだろうなってくらいの笑顔を君に。
この笑顔忘れるなよって、僕は言う。
ふられたら普通泣きたいよね。
悲しいけど僕はふられるより、君に思いを伝えられたことが嬉しかった。
けどやっぱり少しだけ悲しくて、自転車で君とさっき歩いた道を帰る。
好きだなあって思いながら。
頬に温かい一滴。
失恋はしょっぱい。
こんな日に限って
すっごいきれいな夕日
これ以上泣けないじゃんね。
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