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―――――― 長き戦いの中"魔の枯渇"等考えず、膨大な数の魔を戦場で損失していった しかし、いつかなることにも気付いていたのだろうか。 魔の枯渇を感じ取り 慌てる戦乱 乱れる人間達 その中でいち早く行動を起こした男が居た………いや"男達"だった。 散々、自分の為に戦ってきた周りには衝撃だった 小さい単隊を率いては周りの土地を奪い一つの街を建てる それは魔の枯渇を吹き飛ばす最後の方法だった "国を作り、魔の無い世界でも生きれるようにすることだった" 魔には頼らず"科学"や己の"力"を頼りに生活することだった 男はそれを先に感じ取り同士を集め、周りが気付いた時にその、考えを実行する それにより、欲望よりも不安が強くなりその男の甘い言葉に毒される 「我が国の同士になろう」………と
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