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「シュワッチ!!」
「置いてくなって毎日言ってるでしょ!?」
殴りやがったなこのやろー…
「す、すまんな。」
ちなみに言っとくと俺は殴られた時に変なリアクションになってしまう…
これは直したいのだが…
直らん…
「母さん!いただきます!」
「お義母…おばさん…いただきます…//」
「ふふふっ。どーぞ」
そう言ってニコニコしているのは俺の母さんだ。
「そう言えば父さんは?」
「何だか朝早く…『母さん!今日は電車内で世界平和を守るんだ!』って言って出ていったわよ。」
「なんなんだあの人…」
隣でむすーっとしてる凛月は無視してぱっぱと朝食を済ました。
「やべっ時間だ!行ってきます!」
「おばさ…お義母さんっっあわわっっっ間違えた!!いいい行ってきます!//」
「はーい。曉ちゃん、凛ちゃん。行ってらっしゃいふふふ。」
なんやかんやで学校へ出発する俺と凛月。
てかまたむすーっとしてるよ。
頬っぺた膨らませて。
おいww
かわいいじゃねぇかww
「何怒ってんだ?」
「別に」
「はぁ」
「はぁ…はこっちよ!」
「何で?」
「曉が全然気づite……」
「んあ?」
「何でもない//」
何なんだ?
よお解らんのぉ最近のおなごは…ふぉっふぉっふぉ……さーせん…
「学校に着いた俺たちは…」
「は?何喋ってんの?」
わぉ!
台詞とナレーション間違えちゃったーww
「な、なんでもないよ…」
「ふーん」
危ない危ないww
まぁとにかく学校に着いた訳ですよ。
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