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あれから
時間は過ぎ、今は昼休み。
「飯だイェーー」
↑
俺
実は飯が大好きな俺。
このフレーズはお決まりなのだよ。フッ
母さんが作ってくれた弁当を出して…
あ、あれ?
弁当が入ってない?
「なぜだぁぁぁぁぁぁ!」
「曉ー一緒に食べよーってどうしたの?」
直人とは毎日一緒に食べている。
「飯がぁぁ」
「手紙入ってるよ?」
「ん?『今日は凛ちゃんに、お弁当もらってね☆』何で?」
そして凛月の方に目をやると机で固まっていた。
「凛月ぅぅぅー飯ぃぃぃー」
「私なら出来る…よし!」
「凛月?」
「ん?あああ曉?//」
「飯は?」
「ちょ、ちょっと待ちなさい//………はい//」
「ありがとう!」
「うっ…//あ、あまり物よ!!!!!」
「うん!さ、食べようぜ!」
「うん//」
机をくっ付けて食べ始める俺たち。
「上手いな!」
「そ、そう//」
「いいなぁー」
「どうした直人?」
「愛妻弁当ーいいなぁって」
「なぁに言ってんだww幼なじみ弁当だしw」
「はぁー」
「はぁー//」
「夜空さん本当大変だね。」
「全くよ//」
「てか、照れながら言われてもねー曉?ww」
「ん?このタコさんは上手いよ?」
「て、照れてない!!」
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