少女☆ロッカー誕生

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朝起きると置き手紙が。 それを手に取り読むと息を吸った。 真「母さん。貴女また… また単身赴任的な事ですかァァぁぁァ!?」 叫び終えるとポケットから煙草を取り出す。 煙草に火をつけ、煙を吐くと「颯(ソウ)」と呼んだ。 なんとも言えぬ早さで真澄の元に駆け寄ってくる颯は素早くテーブルに灰皿を置いた。 颯「お待たせしました。」 何故か不機嫌な顔で言う。 真「流石颯。オレ専属の執事。だが敬語は似合わない。」 颯「だぁァァぁ!俺だって仕事なの!敬語は仕方ないの!」 キレる颯。 真「てか聞いてー!またママンが単身赴任だよー!また1人だよー。」 華麗に話を変える真澄。 颯「とかいって何しようかワクワクしながら考えてる癖に。」 真「ばれた?」 テヘッ☆と笑いながらご飯を催促する。 颯は分かったよと言うと何処かに電話した。 数分待つと豪華な朝御飯が。 真「味噌汁のみてぇ。」 颯「味噌汁飲ましたら俺怒られる。」
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