18人が本棚に入れています
本棚に追加
私は走りには自信がある、しかし綾女も負けてはくれないから困ったものだ…
綾女「さあ、捕まえましたよ……食べて下さい」
私を捕まえ、そう言ってお握りを綾女は差し出してきたが…食欲がない。朝は特にな…
三成「何度言えばわかる、私は食べないぞ…いい加減にしないと斬る!」
一応威嚇をしてみるが、効果はない…!
そうなのだ、綾女は強い妖力を持つせいか、変わった体質なのだ…斬っても元に戻る…くそっ…悔しい!
綾女「三成…これを食べないと秀吉様のように逞しくなれませんよ?」
ひ、秀吉様のように……?
綾女はにこにこ笑っている
的確に私の弱い部分をついて……わかった、食べればいいのだろう食べれば!
.
最初のコメントを投稿しよう!