(イナイレ)3TOPギャグ

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「…おいヒロト」 「ん?何?晴矢」 「お前さっきから何を書いてるんだ?」 「円堂くんへのラブレターだよ」 「またか…お前なぁ、3日おきにラブレター書くの止めろよっ!しかもその手紙の枚数おかしいだろっ!」 「おかしいって、たったの150枚だよ」 「読む側のことも考えろよっ!絶対に円堂お前からのラブレターちゃんと読んでねぇぞ!?」 「円堂くんはそんな酷い事はしないよっ!円堂くんはちゃんと最後までいつも読んでくれてるよっ!」 「いーや!絶対読んでねぇっ!」 「読んでくれてるっ!」 「読んでねぇっ!」 「読んでくれてるっ!」 「読んでねぇっ!」 「五月蝿いぞ2人共。落ち着いてアイスが食べられないだろ」 「知らねぇよそんなことっ!」 「風介はどっちだと思う!?」 「何がだ?」 「円堂くんが俺の手紙を最後まで読んでくれてるか、くれてないか」 「…そんなに気になるんだったら円堂本人に直接聞けばいいんじゃないのか?」 「そっか!その手があった!さすが風介!そうと決まれば早速円堂くんに聞いてくるよっ!」 「行ってらっしゃい」 「自ら自爆しにいくとはな」 「五月蝿いよ晴矢!じゃあね!」 「……マジで行きやがったぞアイツ」 「いいんじゃない?これで静かにアイスが食べられる」 「…ただいまぁ」 「ヒロト!?お前帰ってくるの早っ!」 「で、どうだったんだ?」 「手紙が分厚すぎたから、円堂くんが誰かの嫌がらせだと思って捨ててた…。封筒をあけてすらなかったよ…」 「…あー…ドンマイ」 「ドンマイ」 END
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