第0章 夜の図書室

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数十分後 「出来た♪」 刀刃は、作った料理をテーブルに並べる。 「さてと琴葉を起こすか…」 刀刃は、キッチンから出て琴葉の部屋へ向かう。 コンコン 刀刃は、琴葉の部屋のドアを叩きドアを開く。 刀刃は、正面を見るとパジャマ姿でベッドに寝ている琴葉が見えた。 「琴…葉…」 刀刃は、ゆっくり琴葉がパジャマ姿で寝ているベッドに近付きながら言う。 「スゥ…スゥ…スゥ…」 琴葉は、起きる気配がない。 刀刃は、優しく琴葉を揺らす。 「琴葉…朝だよ…」 刀刃は、琴葉を揺らしながら言う。 「ふぁ~…」 琴葉は、手の伸ばし起きる。 「兄さん…おはよう…」 琴葉は、刀刃を見ながら言う。 「琴葉…おはよう…」 琴葉を見ながら刀刃は、言う。 「琴葉…早く着替えて朝ご飯食べるぞ…」 刀刃は、言い琴葉の部屋のドアを開け出て行く。 「兄さん…分かりました♪」 琴葉は、パジャマを脱ぎ学生服に着替えてパジャマを畳みタンスに入れる。 そして琴葉は、自分の部屋のドアを開け学生寮のキッチンへ向かう。 「兄さん…朝ご飯食べましょう♪」 琴葉は、キッチンの椅子に座る。 「そうだな…」 刀刃も琴葉の正面の椅子に座る。 「「いただきます」」 二人は、手を合わせて言う。
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