―危ない夜遊び―

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だから私は、それまで ずっと笑っていたい‥ 激しく舌が絡み合う ここあのあったかな 匂いが彼をとおって 私の中で広がっていく 静かな夜中の午前2時過ぎ 2人だけのいつもの場所で 2人だけの大切な時間 いつかこんな日が くるなんて、あの頃の 私にはこれっぽっちも 思いつかなかった
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