VSムッツリ

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私は舞子さんと美紀ちゃんに応接室でのやりとりをお話ししました 「ふぅん…確かに異色な依頼よね~」 「でもでもっ どおしてひぃ姉が指名されりっ?」 「う~ん そこが私にも不思議な所なの… 所長のお父さんだって 入社の時1回だけ会っただけだし… しかも先方からの強い希望だっていうし…」 「そうねぇ~これはやっぱり…あった時に確認するのが一番手っ取り早いかしらね~」 確かに舞子さんの言うとおりかも… まずは向こうから電話が来るのを待つしかないんですけどね… 「じゃあ そろそろ~ お仕事に動きましょう~」 「ハイッ!」 「ハイでしッ!」 舞子さんの 鶴と言うより亀の一声で私達はそれぞれの仕事を始めました
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