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｢そこでなんですが…
涼子さん
私は柊さんに賭けようと思うんです｣
｢えっ!
だって…ヒッキーの意識は若いシュウに支配されてるんじゃ…｣
｢涼子さん 気付きませんでしたか？
さっきシュウ君が
私達とは違う会話を誰かとしていた事を｣
｢そういえば…
『頭の中のお前うるさい』
って言ってたね｣
｢えぇ
だから 私達が話すより
シュウ君は納得しやすいと思うんです
ただ
始めはシュウ君に聞いてもらわなければなりませんが…｣
｢…
でも それしかないよね
善は急げ!
さっそく行動開始しましょ!｣
そんな話し合いをした後
二人は
私(達)の元に戻ってきました
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