一章・こそこそ話して家出する

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 皆ハッとしたように口を開いて、ゆっくり口を閉じていった。 (´<_` )「…大丈夫か?」 川 ゚ ー゚)「失礼だな、大丈夫だ。」  準備は明日、クー達はうきうきして夜もなかなか寝付けなかった。  さてその翌日、いよいよ準備の日が来た。  家出する者達は5時起きになっている。 川 ゚ ー゚)「…。」カリカリ 川 ゚ ー゚)「…行って、いや、さようなら。」  さてここ、文字通りAAの世界なので、不甲斐なところも沢山ある。  クーは新里に行ける駅まで来た。そこにはとっくの前に来て、待ちくたびれたかのように、あくびをしたり、アイマスクをしたりする、ギコとショボンがいた。 (,,゚Д゚)「何してたんだ?」 川 ゚ ー゚)「テレビを破壊して破壊した所に置き手紙を置いていた。」 (´・ω・`)「二次元だね。」 川 ゚ ー゚)「お陰でテレビが爆発して、置くの大変だった。家も破壊したし。」 (,,゚Д゚)「いろいろと駄目だな。」  この三人は仲が良すぎて、お互いの裸を見ても顔を隠すことさえしない仲だった。 (,,゚Д゚)「朝飯はどうするか。」 川 ゚ ー゚)「そこのコンビニの弁当を食おう。」
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