初めの1歩

16/19
前へ
/37ページ
次へ
「真莉。 …次は豹柄、期待してるよ」  カリッと耳たぶを噛む。 「ヒャン!って豹柄!?」 「クスクス。嘘。いつものガキっぽいのでもいいよ」 「む~~~~!」 頬に空気を思いっきり吸い込んで、キッっと睨む。 すると龍哉は意地悪な顔して、私のスカートの中に手を忍ばせた。
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加