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ある日、
朝起きていつもの様に会社に向かった
会社は、バス、電車を乗り換えて駅を降り、
川沿いの土手を歩いて会社につく
通勤途中の川沿いで、5歳ぐらいの男の子4人に囲まれた
「ねぇ、おじさん」
「なんだい?坊や達」
「おじさん、二日酔いマンでしょ?」
(二日酔いマン??ダサい名前のヒーローだなぁ)
「なんか、勘違いしてないかい?」
「おじさん絶対、二日酔いマンだよ!ほらっ!腰のひょうたん!」
自分の腰を見てみると、
いつもしている万歩計が、
ひょうたんに入ったお酒に代わっていた
「ねぇ、変身してみせてよっ!!」
(変身って言ったって、どうやるかわからないじゃないか。。。)
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