バレンタイン

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コナタ「そういえば、今さっき気づいたんだけど」 カガミ・ツカサ「「ん?」」 コナタ「二人のお弁当って、おかずがきちんとしている時と、とっても質素なときで、はっきりわかれてるよね」 カガミ「うちは私とつかさで交代でお弁当作ってるのよ。私は家事苦手だから、簡単なのになっちゃうのよ。悪かったわね質素で」 コナタ「なに?かがみは料理すると鍋とか爆発させるタイプ?」 カガミ「ど~~~~~~も、あんたの思考にはマンガ的フィルタが一枚かかってるみたいね。そんな奴、現実にはいねーよ」 ナギ「いや、姉貴。ここは敢えて、料理を劇物にかえるでもよくないか?」 コナタ「あっ、それでもいいね。ナギ、ナイス」 カガミ「その前に、ナギがいることに、疑問を持とうか」
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