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魔王
(ビ…ビックリした…)
ぬっくん
『………』
動きが止まり睨み合う両者
ロドラー
『今の攻撃を避けるのはただ者ではないと言う証拠だ。その反応速度、魔王と…いや魔王以上のもの』
ぬっくん
『本気でオレの首を落しにかかりやがったなテメェ。小説の流れ考えやがれ』
ロドラー
『ふん、知ったことか。俺は貴様の首にしか興味はないのだ』
ぬっくん
『まぁもう流れはいいわ。しかしテメェらはオレが魔界に居ない時に姿を現すからオレに興味なんて無いと思ってたぜ☆』ニヤリ
ロドラー
『俺は貴様が逃げているのかと思っていたがな』
ぬっくん
『ほう、言ってくれるね。じゃあオレが逃げていたのかどうか確かめさせてやろう』
ロドラー
『アルケン、ミュラー。あのガキはお前達に任せる。遊んでやれ』
アルケン
『へッ!俺達が遊び飽きる前に終わらせろよ!』
ミュラー
『任せてロドラー!』
ぬっくん
『オラオラッ!早く始めるぞテメェ!』
ロドラー
『言われなくてもすぐに始めてやる』
そして
魔界最大の決戦が始まった
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