またまた、、、

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〝会いたい〟 昨晩、初めて聞いた曲。 こんな歌があったんだ。 ずっと一緒にいるって言ってくれた事。 私の好きなクラゲを三人で見に行こうって言った。 たくさんたくさん色んな約束した。 泣いちゃダメなのに。。。 「ゆう… 会わせない。 約束は俺が叶えるから。」 ‥*‥*‥ *…*‥*‥* 「ゆう、目を閉じて… 絶対に開けちゃダメだょ。分かった?」 「なんで?」 「いいから。。。」 仰向けになれない私を気遣ってか、横向きにした。 「目、開けちゃダメだょ。」 うん。の代わりに頷いた。 頬を優しく撫でる手のひら。 髪の毛にも触れる。 そっと唇にも触れる。 (…ン) 柔らかい感触に一瞬ひいてしまう。 優しすぎるキスにドキドキが止まらなくなる。 「ゆう… 今日だけアイツだと思って。」 耳許で何度も私の名前を呼ぶ。 「ゆぅ、アイシテル。   アイシテル… アイシテル……」 後ろから強く抱きしめられ 優しく攻める。 「 りゅう… 目、開けていい? りゅうとキスしたぃ。りゅうにキスして欲しい。」 「ゆぅ…」 ずいぶん無理な体勢でのキス。。。。。 そのままイッた。 「今日だけアイツになりきろうと思ったのに なりきれなかったんだな、俺。」 (当たり前だょ。りゅうはりゅうだもん。) 「俺の方がアイツにこだわってんのかな。 ごめん… ってか、大丈夫だったか?」 「大丈夫じゃないよ。 その代わり今度の検診、不安だから付いて来てくれる?」 「俺、行っていいのか!?」 「嫌ならいいけど…」 「行く。絶対行く!」 「変なの。」 「ナニが?」 「りゅうが、めっちゃヘン!」 「だから何が?」 (言わないし…)
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