5927人が本棚に入れています
本棚に追加
「ホテル!?あの社長の娘と、マネージャーが?まじで?」
「だから、事務所が借りたマンションはそのままで、美羽のお迎えは俺のマンションに来る事になってる」
「そんな密約交わしたんだ。でも、何でダサ男なのよ。美少女をこんな風にするなんて酷い」
藍里が同情の眼差しで美羽を見つめる。いやいや、白髪の叔母さんに化けてる二人の方が、アブナイってば。
「芸能プロダクションからも、オトコからもオンナからも、ナンパされない為だよ。まっ、そう言う事だから、弟と言う事で宜しくな」
最初のコメントを投稿しよう!